Windows 11を使っていると、
フォルダーやファイルのアイコンに表示される
チェックボックスが気になることがあります。
特に複数のアイテムを選択する際に便利ですが、
見慣れず、少し煩わしく感じてしまうこともあります。
今回は、Windows 11でアイコンの
チェックボックスを非表示にする方法を、簡単に説明します。
チェックボックスとは？何が便利なのか
Windows 11のチェックボックスは、
アイコンの左上に表示される小さなボックスです。
このチェックボックスを使えば、
複数のファイルやフォルダーを素早く選択することができます。
特にタッチスクリーン対応のデバイスや、
タッチパッドを使用している場合は、
便利な機能です。
しかし、マウスを使っている場合などには、
視覚的に煩わしく感じることもあります。
その場合は、このチェックボックスを
簡単に非表示にすることができます。
Windows 11でアイコンのチェックボックスを非表示にする方法
チェックボックスが不要な場合、
以下の手順で簡単に非表示にできます。
1. エクスプローラーを開く
まず、任意のフォルダーやファイルを表示するために、
エクスプローラーを開きます。
2. 表示タブを開く
エクスプローラーの上部にある
「表示」タブをクリックします。
3. 項目チェックボックスのチェックを外す
表示タブのオプションから
「項目チェックボックス」のチェックを外します。
これで、チェックボックスがアイコンから非表示になります。
チェックボックスを再度表示する方法
もし後で再度チェックボックスを表示させたくなった場合も、
上記の手順で簡単に再表示できます。
再度「項目チェックボックス」のチェックを入れれば、
表示されます。
チェックボックスを非表示にした場合の代替方法
チェックボックスを非表示にした後でも、
複数のファイルやフォルダーを選択する方法はいくつかあります。
例えば、CtrlキーやShiftキーを使用して、
マウスでファイルを選択できます。
これで、チェックボックスがなくても
効率的に作業ができます。
チェックボックスを非表示にしたい理由
多くのユーザーがWindows 11のチェックボックスを
非表示にしたい理由には、以下のようなものがあります：
- マウス操作が中心であり、チェックボックスが邪魔に感じる
- タッチ操作を重視しないデバイスでは不要
- インターフェースをシンプルにしたい
これらの理由から、不要なチェックボックスを非表示にすることで、
より快適に作業できるようになります。
よくある質問（FAQ）
Q1: チェックボックスを非表示にしても、選択機能は変わらないの？
A1: はい、チェックボックスを非表示にしても、
CtrlキーやShiftキーを使って選択することは可能です。
表示されなくなるだけで、機能には影響はありません。
Q2: チェックボックスは完全に無効化できますか？
A2: 現在のところ、
Windows 11ではチェックボックス機能を
完全に無効化する設定は提供されていません。
ただし、非表示にすることで、表示されない状態にすることは可能です。
まとめ
Windows 11でチェックボックスを非表示にする方法は非常に簡単で、
数クリックで設定を変更できます。
不要なチェックボックスを非表示にすることで、
作業画面をシンプルに保ち、
より効率的に作業を進めることができます。
自分の使用スタイルに合った設定をして、
快適にWindows 11を使いこなしましょう。
それではまたー!!
