お疲れ様です。
はるさらと申します。
今回はUnityで作成したAndroidアプリから
Twitterを開いて「つぶやく」方法を
書き残したいと思います。
![](https://harusara22.work/wp-content/uploads/2021/03/app-150x150.jpg)
スマホゲームなどで遊んでいるときに
「ツイートする」などのボタンから
Twitter画面を開いて
スコアを自慢したりしますよねー
そんな機能も
実装できるようになりますよ♪
完成イメージ
こんなスコア画面を作成し
ボタンを押すことで
ツイートの画面に遷移するように設定します。
・テストアイコン
![](https://harusara22.work/wp-content/uploads/2021/03/desktop-278x300.jpg)
・アプリ画面
![](https://harusara22.work/wp-content/uploads/2021/03/app-300x293.jpg)
・Twitter画面
![](https://harusara22.work/wp-content/uploads/2021/03/twitter-241x300.jpg)
アプリの画面に写っている点数を
ツイートのテキストボックス内に連携しています。
重ねて、このページのURLも連携するように
スクリプトに仕込んでいます。
コード
・TweetButton.cs
using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;
public class TweetButton : MonoBehaviour
{
public GameObject score_object = null; // Textオブジェクト
//「つぶやく」ボタンを押したときの処理
public void OnClickTweetButton()
{
Text score_text = score_object.GetComponent();
var url = "https://twitter.com/intent/tweet?"
+ "text=" + "今回の記録は『"
+ score_text.text
+ "』点でした! 挑戦者求む!!"
+ "&url=" + "https://harusara22.work/unity_twitter/";
Application.OpenURL(url);
}
}
「つぶやく」のボタンを押すことで
TweetButton.cs の 「OnClickTweetButton
」イベントが
発火されるように設定します。
コード内に記載のある「score_object」
は
先ほど添付した「アプリ画面」の「32,000」という
テキストを取得しています。
![](https://harusara22.work/wp-content/uploads/2021/03/unity-1024x325.png)
そのため、Twitterのテキストボックス内に
アプリ画面のスコアの値が表示されることとなります。
ちなみに
「”&url=”」と記載することで、URL属性を付与することができ、
「”&hashtags=”」を記載することで
ハッシュタグを設定することができるようです。
画像付きのTweetも
実装できるようですので
そちらも調べましたら追記したいと思います。
Unity勉強方法のおすすめ
今、Unity,C#勉強中なのですが
目標はAndroidでゲームをリリースして
みんなに遊んでもらうことです!!
(あわよくば広告収益も・・・)
Unity初心者の私が勉強につかっている書籍なのですが
「いたのまんぼう」さんが執筆された
こちらの本を見て勉強しています!
ご存じの方も多いであろう、
Unity2Dゲーム界では有名な書籍です。
「知識ゼロでも大丈夫」
実際に、この本を見ながら進めていけば
・脱出ゲーム
・2D横スクロールゲーム
・パズルゲーム
・クッキークリッカー風ゲーム
等を作成することができます。
同じような書籍に乗っている
コードのサンプルなどって、
ゲームの一部分しか載っておらず。
他の機能を搭載しようとすると
自力で調べなければなりません。。
調べている間に混乱してきて・・・
![](https://harusara22.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-man.png)
よくわかんないや。やーめよ
なんて事象が、プログラミングの学習などに
よく見受けられるのですが・・・。
せっかく勉強しようと思ったのに
もったいないですよね・・?
上記の書籍はアプリとしての完成度が高く
タイトル画面を表示して、
遊ぶゲームを作って、
結果画面や、次のステージが解放される仕組みを作って
BGMや効果音を付けるなどなど。
ゲームアプリとして必要な知識や手順が
分かりやすく説明してあります。
正直な話、こちらの手順を見ながら
画像やタイトル、BGMなどを自己流に変えてしまえば
すぐにリリースできるくらいのアプリは完成してしまいます・・・!
アプリをリリースする。といったゴールが明確にあると
モチベーションの維持にもつながりますので
とてもおすすめの書籍になります!!
それではまたー!!