お疲れ様です。
はるさらと申します。
今回は『モバイルバッテリーの処分方法』
について記載させていただきます。
スマートフォンやノートパソコンなどを
外出時でも簡単に充電できる
便利なモバイルバッテリーですが
家庭ゴミとして捨ててはいけないことは
ご存じでしたでしょうか?
今回はモバイルバッテリーの
正しい捨て方・廃棄方法について
調べてみましたので紹介させていただきます。
※こちらの記事は令和5年6月時点でまとめた内容のため
時期や地域によっては情報が異なる場合があります。
おすすめのモバイルバッテリー
廃棄方法の紹介の前に
おすすめのモバイルバッテリーを
いくつか紹介させてください。
現在私が使用している
モバイルバッテリーはこちらになります。
太さはありますがコンパクトなため
鞄に忍ばせておいて
外出時にバッテリーが減ってきたときに
ササっと充電しています。
急速充電対応で
充電速度も割と早いため
お昼ご飯食べている間にとりあえず充電しておく
なんて使い方でも結構充電されていたりするので
重宝しています♪
ただ、先ほど紹介したモバイルバッテリーで
私が使用している『GalaxyS22Ultra』を
満充電近く充電すると
モバイルバッテリーの残量が
残り2割程度となってしまうため・・・
頻繁に充電を必要とする方は
20000mAhと大容量な
こちらのモバイルバッテリーをお勧めします。
また、最近ではコンセントにさしておけば
充電アダプタとして使用でき
コンセントから引っこ抜けば
モバイルバッテリーとして使用できる
とても便利な商品も発売しています。
モバイルバッテリー自体の
充電を忘れてしまいがちな方は
これらのようなまとまったタイプのほうが
使い勝手が良いかもしれません♪
モバイルバッテリーの寿命・交換時期
とても便利なモバイルバッテリーですが
無限に使用できるわけではなく
少しずつ劣化していきます。
モバイルバッテリーの寿命は1~2年といわれており
回数でいうと300~500回くらい使用すると
交換時期といわれています。
(メーカー・商品によっても左右されるため
おおよその目安としてとらえてください。)
モバイルバッテリーが膨らんできたら
発火や爆発の恐れがあるため
即廃棄・回収していただきたいのですが
目安として、モバイルバッテリー自体の
充電の速度が遅くなってきたり、
バッテリーの減りが早くなってきたな
と感じたら新しい商品に
交換してしまってよいと思われます。
モバイルバッテリーの廃棄方法
それではここから
モバイルバッテリーの適切な
廃棄・処分方法を記載していきます。
モバイルバッテリーは家庭ゴミとして出してはいけない
まず、気を付けなければならないのが
モバイルバッテリーを
不燃ゴミ・燃えるゴミ・埋め立てゴミなど
家庭ゴミとして処分することは危険です。
回収時に爆発や発火の恐れがあり
地域のゴミ捨て場や
回収業者の方に迷惑がかかるため
必ず決まった方法で廃棄・処分するようにしてください。
携帯ショップ・家電量販店にもっていく
お近くの携帯ショップや家電量販店で
無償でモバイルバッテリーを
引き取ってくれる場合がありますので
まずは店員さんに伺ってみてください。
自治体や家電量販店に
「リサイクル回収ボックス」があれば
そちらに入れることで回収してもらえます。
私の場合はケーズデンキとヤマダ電機に
持って行ったのですがどちらも
「リサイクル回収ボックス」はなく
レジで店員さんに手渡しで回収をお願いしました。
ただ、ケーズデンキではモバイルバッテリーに
リサイクルマークがついていない商品は
回収できないと言われてしまいました。
(少し前のAnkerのモバイルバッテリーには
書いていないことがあるかもしれません。)
ただ、ヤマダ電機に持って行ったところ
回収してくれたため
お店ごとに基準は異なる可能性があります。
(確かPSEと書かれたマークの話だったと思います)
販売元のメーカーに問い合わせる
販売元のメーカーで
不要になったモバイルバッテリーの回収を
受け付けている会社もあります。
送料はかかってしまいますが
近くの家電量販店などで回収ができない場合は
各メーカーで回収を行っていないか
確認することもお勧めいたします。
◆Anker モバイルバッテリー/ポータブル電源回収ページ
https://www.ankerjapan.com/pages/recycle
フリマアプリで販売する
購入してみたものの思っていたのと違ったり
他の良い商品を手に入れたため
あまり使用していないような
新しめのモバイルバッテリーであれば
フリマアプリで売ってしまうのもありかもしれません。
普段は使わないが
旅行に行くために一時的に
モバイルバッテリーが欲しいなどの理由で
中古の商品を探している方も
いらっしゃるようです。
手放したいからと言って
購入時期や使用年数などに噓をついて
ゴミを押し付けるようなことはしないように
注意しましょう。
モバイルバッテリーの捨て方まとめ
いかがでしたでしょうか?
モバイルバッテリーの廃棄方法としては
家電量販店・携帯ショップにもっていき
リサイクル回収ボックスか
レジで店員さんに手渡しでお願いする。
これが一番簡単な方法かと思います。
面倒だからといって
家庭ゴミで捨ててしまうのは
大変危険なため控えるようにしましょう。
どなたかのお役に立てば幸いです。
それではまたー!!