お疲れ様です。
はるさらと申します。
今回はPythonの記事となります。
近年、プログラミング言語である
読みやすく、書きやすい
Pythonの人気が高まっております。
私が在籍していた企業でも
新人研修にPythonの講義が追加され
増々、シェアが拡大してきているのだと
実感しました。
そんな研修時に
理解度チェックとして
いくつか問題を作成しましたので
こちらで紹介させていただきます。
Python学びたての方や
プログラミング言語初心者の方向けの
問題となっており、
Pythonの資格である
・Pythonエンジニア認定試験
・Python3エンジニア認定基礎試験
の、試験勉強等にも
役立てていただけたら幸いです。
(ちなみに上記の資格試験は
4択の問題となります。)
1記事あたり
5問ずつ問題を残していこうと思います。
他の問題については
こちらからご参照ください。
https://harusara22.work/category/it/python/
Pythonのインストール方法
Pythonのインストール方法は
こちらの記事をご参照ください。
https://harusara22.work/python-install/
例題)
問
print文を用いて「Hello!!」を表示する構文を作成せよ。なお、#は使用しない事。
解答
print('Hello')
この様な形式で進めていきます。
それでは始めて行きましょう!!
問題
1
2の5乗を表示せよ。
ただし算術演算子は一つしか使用できないものとする。
2
所持金500円で120円の商品を可能な限り買ったときに何個買えるのか、
また所持金はいくら残るのかをそれぞれprint文で表示せよ。
所持金は変数wallet、商品の値段はpriceに代入するものとする。
3
変数x, yが同じ数値であった場合
「false」が返る処理を、
比較演算子を使用して、3種類作成し表示させよ。
4
変数x が 変数y に含まれている時に
true を表示する構文を比較演算子を
使用して作成し表示させよ。
例) x=’b’ y=’banana’
5
print文内にand , or , notを
それぞれ一回ずつ使用し結果が
Trueとなる構文を作成せよ。
x = 6
y = 3
a = x > y
b = x != y
c = x == y
print(★)
これより先は解答になりますので
答えを見たい方のみ
先に進んでください。
解答
1
2の5乗を表示せよ。
ただし算術演算子は一つしか使用できないものとする。
print(2**5)
2
所持金500円で120円の商品を可能な限り買ったときに何個買えるのか、
また所持金はいくら残るのかをそれぞれprint文で表示せよ。
所持金は変数wallet、商品の値段はpriceに代入するものとする。
wallet = 500
price = 120
print('個数', wallet // price)
print('残金', wallet % price)
3
変数x, yが同じ数値であった場合
「false」が返る処理を、
比較演算子を使用して、3種類作成し表示させよ。
a = 5
b = 5
# いずれか3つ記載があればOK
result = a > b
print(result)
result = a < b
print(result)
result = a != b
print(result)
result = a is not b
print(result)
4
変数x が 変数y に含まれている時に
true を表示する構文を比較演算子を
使用して作成し表示させよ。
例) x=’b’ y=’banana’
x = 'b'
y = 'banana'
print(x in y)
5
print文内にand , or , notを
それぞれ一回ずつ使用し結果が
Trueとなる構文を作成せよ。
x = 6
y = 3
a = x > y
b = x != y
c = x == y
print(★)
x = 6
y = 3
a = x > y
b = x != y
c = x == y
print(a and b or not c)
以上になります。
他にも問題を追加していきますので
気になった方、勉強中の方は
見て行っていただけたら嬉しいです♪
それではまたー!!