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胃カメラを体験して分かった鎮静剤を使うべき人・使わないほうがいい人

お疲れ様です。
はるさらと申します。

本日は胃カメラ・内視鏡検査に関する
記事となります。

以前、麻酔・鎮静剤を打って
眠ったまま診てもらえる
胃カメラ
を受けてきましたので
実際にどんな手順で検査が
進んだのかを記載していきます。

初めての胃カメラで
なるべく苦痛を減らしたい人
不安が多い人

麻酔を打っての胃カメラを
考えているが…
ちゃんと寝られるか不安

そもそも麻酔って痛いの?
どこに打つの!?

なんて方々の
少しでも不安解消になればと思います。

※もちろん麻酔の効きや
痛み、苦痛の感じ方は
お医者様の手腕や
受ける方の個人差がありますので
あくまで参考程度に
見ていただければと思います。

また、私は医療従事者ではありません
全く知識もなく不安一杯だった素人が
胃カメラを受けてみての感想となりますので
予めご了承ください。

眠ったまま診てもらえる胃カメラをを受けてみて

始めに結論を記載すると…
とても楽でした!

ほんとにすぐに眠ることができ
目を覚ますと胃カメラは終わっており
ほんとに診てくれたのか
疑いたくなるレベルでした(笑

詳細はこれから記載していきますが
『胃カメラ辛かった・・・
2度と受けたくない!』

なんて方でも鎮静剤を使用して
眠ったまま受ける胃カメラなら
安心して受けられるのではないかなと思います。

鎮静剤を使用しての胃カメラが向いている人・いない人

ここからは胃カメラを受けた実体験
また、説明時に教えていただいた内容をもとに
ざっくりと鎮静剤を使用しての胃カメラが
向いている人・いない人を記載します。

向いている人
・初めての胃カメラでかなり緊張している人
・普段から嘔吐きやすい人
・電車+徒歩や、タクシーなどで病院に向かえる人
・受診の前後でゆったりと時間が取れる人

向いていない人
・車、自転車の運転で胃カメラを受ける病院まで行かなくてならない人
・胃カメラの様子を見ていたい人
・時間が取れず、手早く診察を終わらせたい人

大まかに記載すると
上記のようになります。

詳しくは後述の『当日の流れ』内で
触れていこうと思います。

主な症状・胃カメラ受診までの経緯

私は5年前くらいから
胃の不調が優れず
胃薬を処方してもらって
耐えていました。

症状としては
朝方に胃酸の上昇で
目が覚めることが多く…

ひどい時は寝起きの胃のムカつきが継続し、
朝、昼ご飯が全くのどを通らず
inゼリーなどで空腹をごまかしていました。
(朝起きて時間がたつにつれて
症状は緩和されていきました。)

定期的に利用させていただいている
消化器科にて
処方していただいている
薬がなくなったため
再診察にいったときに

『一度、胃カメラで見てみますか?
若いから大丈夫だと思いますが
食道炎やピロリ菌がいることもありますので』

と先生に告げられ…

大分不安でしたが
お願いすることにしました。

その日は胃カメラの日程を決め
説明を受けて帰りました。

そこの消化器科は
胃カメラや大腸カメラが
楽に受けられると評判のため
お願いすることにしました。

当日の流れ

まず前日ですが
お医者様の指示のもと
21時までに食事をとりました。

消化に良いものとのことだったので
仕事帰りに駅ナカで
うどんを食べて帰りました。

処方されている薬は
飲んでも良いと聞いたため
いつも飲んでいる『ファモチジン錠』を
服用してその日は就寝しました。

胃カメラを受け終わるまでは
絶食とのことだったので
当日は水だけ飲んで
朝一で消化器科に向かいました。

鎮痛剤を使用した胃カメラ後は
車・自転車などの運転は禁止とのことです。

説明+注射

着いたらまず血圧を図り個室へと移動。

説明を受けながら
紙コップ3分の1くらいに注がれた
胃の泡を消す薬を飲みました。

味はそんなに不味くはないです。
大分薄めたオレンジジュースのような味でした。

そのまま個室で点滴用の注射を行いました。
よく採血をする際に注射を刺す
腕の関節の内側に針を刺すことになります。

~注射が不安な方へ~
注射のタイミングはここだけになります!
ただ、針は刺しっぱなしのため
胃カメラ後に針を抜くタイミングが
あることは覚えておきましょう。

麻酔を循環させるための水?
と言っていた気がしますが
あまり覚えていません。。

診察室でいざ胃カメラ

そのまま手術室のように
機械とベットが置いてある部屋に
移動しました。

こんな雰囲気の部屋でした。犬はいません。

中には、男性の先生1人と
ナースの方が2人いらっしゃいました。

先にのどの麻酔を行います。
ここは注射ではなく
液体をのどに3プッシュし
10秒ためてから飲み込みました。


血圧と、酸素を図る機械を
腕や指に装着し
口が閉じないように
マウスピース加えさせられました。

ちなみにこのマウスピースが結構大きくて
咥えるだけで緊張感も相まって
えづきそうでした。。。


『では、麻酔入れていきますね~』と
腕にさしていた注射針から
麻酔が投入されることとなります。

すぐに頭がじわ~んとして
10秒もたたずに意識が飛びました。
ナースの方がトントンして寝かしつけてくれたのを
おぼろげに覚えています。

実際に自分の胃の映像を見たい方は
鎮痛剤は使用しないほうが良いかもしれません。
睡魔に全くあらがえませんでした。。

次気づいたら別の部屋の移動しており
ベットの上でした。
まだぼんやりとしていましたが
ここで麻酔点滴用の針を外されました。

まだ頭がぼんやりしていたため
少し休憩して
意識がはっきりしたところで
お医者様から診察の結果を説明してもらって
当日の流れは終了となります。

鎮静剤を使用した胃カメラを受けてみてのまとめ

ほんとに胃カメラ撮ってもらえたのか
分からないくらい
全く苦痛なく診察が終わりました。

もし、胃の不調があるが
怖くて胃カメラに挑戦できていない方が
いらっしゃいましたら
是非、鎮痛剤を用いて
眠ったまま胃カメラが受けられるお医者さんを探して
受診してみることをお勧めします!!

冒頭にも記載しましたが
私は医療従事者ではないため
症状が緩和した。
程度のおすすめにはなるのですが・・・

最近では以下の薬を服用することで
胃の不快感が軽減されています。

特に朝方に胃酸が上がってきているような症状
パンシロンでかなり楽になっているため
似たような方は試してみる価値は
あるかもしれません。

それでも症状が改善されない方は
お早めにお医者さんに診てもらってくださいね。

それではまたー!!