こんばんは!
はるさらでございます☆
今回は、台風の名前について
調べてみましたので
記載します.
記事を記載しているときは
「クローサ」という台風が
近づいていました。
そもそも台風の名前て誰が決めているの??
なんて疑問を解決したいと思います。
誰が決めているの?
台風は従来・・・
米国が英語名(人名)をつけていました。
ですが、平成12年(西暦2000年)から
政府間組織である台風委員会より
(14カ国ほどが加盟)
各国で使用されている固有の名前を
出し合い、命名することになりました。
なので、クローザや、チャーミーなど
あまり耳にしない名前の台風が
多かったのですね!!
どんな順番なの?
前項にて、各国で名前を出し合っていると
記載しましたが・・・
全部で140個の名前があります!!!
それぞれに番号が振られており
発生した順番ごとに名前が
割り振られていきます。
例えば今、「クローサ」という
台風が来ていたとします。
クローサの台風番号は43番のため
次に台風が発生したら
44番の「バイルー」という名前がつけられます!
1年、平均して25個ほどの
台風が発生しているため・・・
同じ名前がつくのは
およそ5〜6年後ということになりますね♪
他にも気になる方は気象庁のページに
↓140個全ての名前が記載されています☆
www.jma.go.jp
ユニークな名前紹介
では、実際にどんな名前があるのか
ご紹介いたします!
日本が提出している名前では・・・
・コイヌ
・ヤギ
・コンパス
・ヤマネコ
・・・などがあります!!!
うん。個性的ですね笑
「日本列島に超大型の「コイヌ」が
接近しています!!!!!」
なんて報道も
5年に1度の確率で
聞けるかもしれません。
命名規則の例外
台風の名前は、基本的に140個を
繰り返して使用されますが・・・
大きな災害などを起こした台風などは
台風委員会の要請を受けて
その名前をその後の台風に使用しないように
変更することがあるようです。
例としては
日本が命名した
・ワシ
・コップ
などの名前は、多大なる被害をもたらしたため
命名業界からは引退されたようです・・・。
不謹慎かもしれませんが
「殿堂入り」のようなイメージですね!
聞きなれない台風の名前でも
調べてみると
どこかの国の生き物の名前だったりして
面白いかもしれません。
それではまたーー!!