お疲れ様です。
はるさらと申します。
今回は「A5:SQL Mk-2」での
バインド変数の設定方法を記載します。
プログラム内に組み込まれているSQLを
SQLクライアントで単独実行したいけども・・・
バインド変数がある場合はどうしたら・・・汗
といった方には丁度良い記事となっております♪
インストール手順はこちら
インストールについては
こちらの記事をご参照ください。
バインド変数とは?
バインド変数は
(動的パラメータ、バインドパラメータとも呼ばれる)
SQL文に埋め込むことができる変数のことです。
バインド変数を設定することで
SQLを先に作成しておきつつ、
実際の値は後で動的に設定するよ~
といったことが可能になります。
例えば、select文を記載するときに
「select * from MEMBER where NAME = ‘SASAKI’;」
のように記載すれば NAME(名前)が佐々木さんの
レコードを取得することができます。
佐々木さんの情報を取得したい
1度限りのSQLであれば問題はないのですが
プログラム上で使用する場合には
下記の図のように複数人のデータが存在し、
選択した人の情報を取得したい時があります。
そこでバインド変数を使用すると
下記のように記載することができます。
「select * from MEMBER where NAME = :NAMAE;」
バインド変数「:NAMAE」に
プログラム上から値を設定することで
「佐々木さん」以外の情報を取得する際にも
同じSQLを使用することが可能になります。
数学でいうところの「X」と同じ役割ですね♪
「X」さんの情報が欲しいから
DBから値をとってきてくれ~
そのXさんが誰かは
後ほど設定するよ~
といったイメージとなります!
A5:SQL Mk-2 でのバインド変数の設定方法
A5:SQLで実行したSQL内に
定義されていないバインド変数使われていた場合は
パラメータの設定画面が表示されます。
・バインド変数を含むSQLを実行
↓
・バインド変数の値を設定できる
・SQL文の実行完了
ちなみにA5:SQLの画面上部にあるメニューバーの
「SQL」→「SQLパラメータ」からも
同様のウィンドウを開くことが可能です。
このようにして、A5:SQL上からも
バインド変数に値の設定が可能となります。
それではまたー!!
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